基礎の重要性

おはようございます。

本日は、基礎の重要性についてぼやこうと思います。

先日、このような相談がありました。

バスケットボール習っている小学５年生の子供で、本格的に全国を目指したいということでスクールをやめようと思っています。というご相談を受けました。

その子供は運動は平均的にできる子供です。

多くの方はこのような状況に遭遇すると思いますが、このような時どのような判断をされますか？

指導者という観点を抜きにして、私の意見として身体の使い方、基礎ができていない状態の子供がバスケットにだけに専念するは将来的に伸びないのではないかと思っています。

もちろんある程度は上手くなるとは思いますが、全国レベルのプレーヤーは厳しいのではないかと思います。

想像してみて下さい。何かのプロ選手が運動を出来ないことを！！全国レベルのプレーヤーが運動を出来ないことを・・・

感覚的にそんなプロはいないですし、想像もできないと思います。

何事にも基礎があります。勉強もそうですし、スポーツもそうです。

全ては基礎の上に成り立つものがあるのになぜ身体の基礎は重要にしないのでしょうか？

なぜ１５歳までしか伸ばせないことを後回し、ついでにするのでしょうか？

身体の基礎、使い方を犠牲にしてまで優先すべきことなのでしょうか？

考え方は色々あると思いますが、基礎の重要性を理解し改めて考えるべきではないかと思います。

現代では、このような考えが広まりつつありますが、一般の方の認識はまだまだだと感じます。

パフォーマンスを上げるための、ついでに行うのでは無く、まず身体の動かし方、使い方を覚えてから他の競技に移行するべきてはないでしょうか？

基礎の重要性を大切にして頂きたい。そして、改めて認識を変えて頂きたくぼやかせて頂きました。

Grow株式会社　CTS（セレベルムトレーニングスクール）では運動の苦手な子供を対象とした運動神経向上スクールです。

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