今後、最も重要とされる能力。非認知能力とは
2021年4月22日おはようございます。
本日は非認知能力についてお伝えします。
皆さんは聞いたことありますか?
小学校などで行っている教育方法を認知能力と言います。非認知能力は数字では測れない力のことをさします。
具体的に
自己認識→→→やり抜く力、自分を信じる能力
動機づけ、意欲→→→学習志向、やる気
持続力、忍耐力→→→諦めない、粘り強い
自制心→→→ルールを守れる
メタ認識→→→目標を決め計画を立てて問題を把握し、解決に進める
社会的能力→→→リーダーシップ
回復力、対応力→→→失敗しても悩まない
クリエイティビティー→→→創造性、直観力、工夫
などを指します。
世界的に教育界ではこの言葉が周知されつつある中で、まだ日本の教育にはあまり浸透していません。
そして今一度、保護者の皆様には上記の内容を確認していただきたいと思います。
「大人の常識を子供に押し付けていないですか?」
私たち大人が、普通に思っていることでも子供達にとっては足かせになることはたくさんあると思います。さらに、大人が常識を押し付けることで上記の能力を妨げることとなります。
私たちの常識というのは過去の経験から基づくものであり、現代社会とはマッチしていません。
常識に縛り付けられて、物事の思考を止めているのは私たち大人です。
子供ほど、対応力、柔軟な考えを持ち合わせていません。
だからこそ、私たちが物の考え方を変えるべきではないでしょうか?
時代の変化で、今まで必要とされてきたことが、変わってきています。そのことに保護者の皆様は気づいているでしょうか?
だからこそ当社では非認知能力をとても大切にし、子供はもちろんその保護者にも理解して頂きたいと思っています。
将来、子供達が活躍するために、今、上記の非認知能力を構築する必要があります。
ぜひ、この記事を読んでいる方には、改めて子供に対しての接し方を確認して頂きたいと思います。
Grow株式会社
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